写真集 ver.03

  いま、写真集を作っています。 なにか残るかと思い、放置気味だったブログに、写真集が出来ていく過程を書こうと思います。   ver.03は、 現在の進行状況と心境です。    2018年 4月   並びが大体決まりようやく色校正に漕ぎ着けました。 何度も打ち合わせをし 少しずつ本の形が浮かんできましたが 初めての経験からか、どうもしっくり来ていません。   まわりは制作のプロばかり 自分は撮ることはできます。 本を作ることは出来ません。 そのあたりが、どうしても浮いている感じでした。  コミュニケーション下手というのもあります。 流れが一人だけ把握できていないので 足引っ張ってないかとか、心が落ちまくる日々です。   なんのために出すのだろう。 キャリアのため ステップアップ 生活のため 自己実現 商売 どれも、ピンと来ない言葉ばかりです。  自分本位になりすぎている事に気が付きました。 写真集を出して、喜んでくれるのは誰か。自分の写真見て、好みだと言ってくれた人のことを思い出しました。 学生時代に撮った霧ヶ峰の写真はヘタもヘタで なんでこんなのをゼミの講評に出すんだと 同期にも言われていた頃 草原で撮った電柱の写真を見て  センスあるよと励ましてくれた人がいました。  全ての人に好かれるなんて虫の良い話 自分の写真も万人が好むものではありません。 だったら、自分の写真を好きと言ってくれる人のために頑張ろう。 数年ぶりにメッセージのやりとりをして あの頃のほろ苦い気持ちが蘇ってきました。 ヘタッぴで公募展に落ち続け2ヶ月に一度、長町さんに微笑まれながら写真を引き取りに行った日々を。  あの頃に比べれば、今の自分がどれだけ恵まれているか。   当時は褒めてくれる人なんか居なかったぞ。いまは、どうなんだと。 去っていった人も多いけど、見てくれる人もずっと増えたじゃないか。   自分のマイルストーンとして出すのかもしれませんが 心待ちにしてくれている人も少なからずいる。 その人達のためにも、いい本にしないと申し訳ないじゃないか。 なんとなく、落ち込んでいきそうだったところを 自分の写真のファン1号、すずちゃんに助けられました。   進行状況は一回目の色校正が終わった所です。 熊倉さんは、本当にレジェンドでした。 尊敬できる、本当に立派な職人さん。   良い本作りたいな。     写真集、予約開始しました。 詳細は、こちらから。     次回に続く  2018.04.27 更新   前の記事へ             新しい記事